【5歳に教える】オセロの序盤ってどこに打てばいいの？

こんにちは、pandaです！

「オセロの序盤って打つところがたくさんあるけれどどうすればいいの？」「5歳の子どもに序盤の進め方を聞かれたときにどう伝えるのがよいの？」というような疑問や悩みを持っていませんか？

そんな疑問・悩みにお答えするべく、今回の記事では、「オセロの序盤の考え方」や「子どもへどのようにして伝えればいよいか」についてお伝えできればと思います。

この記事を読めば、初心者がオセロの序盤をどのように進めたり考えたりすればよいかわかります！

この記事は以下のような人におすすめデス
・オセロの超初心者
・序盤の進め方がわからない５歳ぐらいの子どもをもつ親御さん

序盤はある程度どこでもいい

冒頭の左の画像をご覧ください。オセロの序盤の場面です。あなたが「白石」で次に打つ番と仮定したらどこに置くでしょうか？また5歳の子どもが置くところに迷っていたらどうしましょうか？

赤い丸の場所であればどこでも打つことができます。たくさんあって迷いますね。9箇所もあります。

結論：ピンとくるであればどこに置いてもいい

身も蓋もない結論と思われる方もいるかもしれません。しかし超・初心者向けへのアドバイスとしては「負けへの流れを感じずに進めていける」「ある程度楽しく遊べる」ようになることが第一目的であり、最善手を求めることではありません。

実は画像のどこに置いたとしてもその時点で勝負が決まるような致命的なミスにはつながりません。なぜならこの盤面であればどこであっても、【5歳に教える】オセロには置いてはいけない場所がある | ぱんだブログで紹介した相手に角を取られる箇所には当たらないためです。序盤はそこに置かなければ心のおもむくままに打ってもらってまずはOKです。

５歳には”序盤は好きに打って大丈夫”と伝える

繰り返しになりますが、序盤から中盤にかけて石を置いてはいけない箇所は【5歳に教える】オセロには置いてはいけない場所がある | ぱんだブログで解説しているとおり最低限注意するのはそこだけと思ってください。冒頭の画像に置いてはいけないドクロマークを乗せましたがどこも該当しません。

終盤はまた別だったりするのですが、ゲームの途中までは角を取られなければ勝負にはなりますので、ぜひお子様にはできるだけ自由に好きなところを選ばせてあげることを優先してもらえればと思います。

上記のように最低限のヒントは出してあげるのはよいのですが、小さな子どもでも置くことができる候補を自分で見つけ「それでも１箇所を選択して打つ」という行為自体が大事だと思っています。5歳のような超・初心者には教科書的な正解を教える前に、その子なりに考えて決断したという脳の中での働きを尊重して楽しく打たせてあげてはいかがでしょうか。

オセロがつまらなくなるのは序盤か中盤の早いタイミングで角を相手に取られてしまい、楽しそうな相手を尻目にこちらはだんだんと打つところがなくなっていくというパターンによるものが多いです。そうなると負けに向かって作業するだけの遊びになってしまいますので、それは避けられるように教えてあげれば指針としては十分です。

画像の候補についてはオセロの腕が上がれば「ピンとくる」という候補数が減っていくことは確かではありますので、そのあたりは初級者向け以降の記事で今後紹介できればと思います。

オセロは大体が後から巻き返し可能なゲームなので大丈夫ですヨ！
序盤を気にするのはもっと強くなりたい気持ちが出てきたらで遅くないデス