こんにちは、pandaです！
「オセロをするときに何を目標に進めればいいかわからない」「子どもがオセロの途中でゲームをやめてしまう…」というような疑問や悩みをもっていませんか？
そんな疑問・悩みにお答えできるよう、今回の記事では、「ゲームを進める上での最も重要な点」や「子どもが自然に重要ポイントをわかるようになる方法」について解説します。
この記事を読めば、オセロのポイントを意識して、途中でダレることなくゲームを進められるようになるはずです！
基本でありながらも、オセロの超・初心者にとってはかなり重要な回になります。
この記事は以下のような人におすすめデス
・オセロの戦い方が全然わからない人
・子どもがオセロをゲームの途中でやめてしまうことに悩んでいる親御さん
オセロでは４つある角を狙う
少しオセロをかじったことがあれば「知っているよ！」「なんとなく聞いたことあるし！」と思われる方も少なくないでしょう。しかしこれは基本でありながら究極ともいえるポイントになります。
盤面のとおりオセロには角(カド・スミ)が４つあり、それを取ることがとても大事になります。
なぜなら一度取ることができれば相手にひっくり返されることが絶対にないためです。
この”絶対”というのがとても重要なことです。オセロは基本的に石の返し・返されを繰り返すゲームですので最後に自分の石の色になっているかわからないことが常なのですが、角に限ってはその後で相手がどうやっても色を変えることができません。
そしてもし角を2つや３つも取られている状況で「ここから逆転しろ」と言われたら有段者でもかなり頭を抱えることになるでしょう。
もし早いうちに角を取れたらほぼ間違いなく有利にゲームを進めることができますので、ゲーム中は常に角をを狙うことを意識しましょう。角を取れたあとの展開はまた別の記事で紹介しますが、角を拠点に自分の陣地を広げていくイメージとなります。
逆に相手には角を取らせない方がよく、そのための方法としては【5歳に教える】オセロには置いてはいけない場所がある | ぱんだブログで記載していますのでそちらも併せてご覧ください。
5歳には4つの角を”ワクワクする場所”にしてみる
再度、冒頭の画像となります。
５歳の子どもに「角を取ることは大事なんだよ」と説明したところで「ふーん…？」とわかったようなわかってないような微妙な反応が返ってくるのではないかと思います。それは言葉で説明されたとしても、その後の展開の予想がついていないため、そのような反応になるのも仕方がないことではあります。そこでまだ子どもが小さいうちは”楽しんでいる間に基本を守っていつの間にか強くなっている“という展開をオススメします。
教える際の方法としては、上記の画像を見せる方法が１つとなります。お宝系でも食べ物系でも好きそうな方でよいのですが、それで子どもがワクワクすれば角に意識を向けてくれるでしょう。
ただそれもいいのですが、「現物を盤面の4角に実際に置いてからゲームをスタートさせる」という方法が最もオススメです。例えばオセロの盤面にコイン・宝石のオモチャ・マスコットなどその子がワクワクしそうなものを4つ設置して、実際に角が取れればそれをゲットできるというゲームにしてしまうのです。
マスの大きさに合わせた小さな紙を４つ準備してそこに絵を描いてもよいでしょう。極論、子どもが楽しめさえすれば、以下のような色紙に簡単なマークを描いたものだけでも十分といえます。
目的は「そこを取りたい」という気持ちを子ども本人に起こさせることです。頭に言い聞かせるよりも、感覚的にわかる方が楽しみながら覚えられると思います。
オセロのアプリも手軽でよいのですが、これは現物のオセロ盤でしかできないことですので、簡単なものでよいのでぜひ実際のオセロ盤を入手してから試してみてください。
我が家では子どもがLaQ(ラキュー)で作った作品が4箇所に置かれました。明らかに盤からはみ出すこととなりはしましたが絶対に取るのだと意気込んで楽しそうでシタ
まとめ
今回のポイントをまとめますと次のとおりです。
■初心者は「4つの角をとること」を意識してゲームを進める ■5歳には「4つの角にワクワクするような現物」を設置してからゲームを始める
ゲーム途中の一つの目標ができると楽しくなると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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